平成20年5月17日に第12回徳島NST研究会が行われ、当院スタッフ 板谷 雅子、田岡 真紀が参加しました。
(内容)高齢化が進み、当院が二次救急病院であり回復期リハビリテーション病棟を有しているという立場上、脳血管障害、誤嚥性肺炎、認知症等による経口摂取不可能な患者様が増加し、それに伴い胃瘻造設数も増加している。そのため周囲の医療施設、介護施設との連携を図るため胃瘻造設、交換のパスを使用している。パスの使用による経過、改善点について報告した。近隣施設との勉強会を繰り返し行い、ニーズを把握しながらパス改善を行っていきたい。
(発表者)板谷 雅子
(内容)当院は、二次救急病院であり、回復期リハビリテーション病棟を有していることにより、脳血管疾患、誤嚥性肺炎と思われる重症肺炎が多い。経口摂取不可能で胃瘻造設の適応と考えられる場合、積極的に胃瘻造設を勧め、状態により注入食に工夫している。今回、PEG造設後の注入食の取り組みについて報告した。半固形化栄養剤はPEGからの注入方法として非常に優れた方法であり消化管にとってより自然な方法である。これからも、患者様の状態、スタッフの利便性、コスト、退院先の介護、看護状態にあわせて選択できるように多くの選択肢を準備しておきたい。
(発表者)田岡 真紀
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