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災害訓練

災害訓練:全日本病院協会救急災害訓練が行われました

平成29年2月5日(日)

平成29年2月5日(日) 9時00分〜12時30分に全日本病院協会 救急災害訓練が行われました。

目的

南海トラフ地震が発生し、県内で津波が発生したとの想定に基づき、大規模災害時において、災害情報の伝達、多機関の航空機の運航調整、救護活動・搬送方法、搬送先の決定、搬送先医療機関の患者受入を円滑に行えるか、関係機関の連携と協力により、迅速かつ適切に行われるよう習熟を図ることを目的として訓練を行いました。

※CSRM(Confined space Rescue and Medicine)。日本語では「狭隘空間における救助・救急・医療活動」といわれます。

協力機関(順不同)

徳島県・美馬市・徳島県西部県民局・美馬保健所・美馬警察署・美馬市消防本部・県内DMAT・陸上自衛隊第14旅団・徳島県消防防災航空隊・海上自衛隊・徳島海上保安部・徳島県医師会・全日本病院協会徳島県支部会員・認定特定非営利活動法人アムダ・地域連携の会〜絆〜・AMAT

想定

平成29年2月5日(日)午前9時和歌山県南方の南海トラフ付近にて、マグニチュード9.0の地震が発生し、県内で震度7を観測。県内においては地震による家屋の倒壊、沿岸部における津波等により、大きな被害を受けた。東部・南部地域においては、主要道路を含み、道路等は、流入瓦礫、倒壊物等により通行不能となっている。

訓練の様子

【(1)院内訓練】

 

【(2)自治体連携】

【(3)航空運用調整】


10
 

【(4)避難所運営】

【(5)CSRM現場】

 

【反省会】

 

訓練動画

訓練の内容を動画でご覧いただけます。
(14分・約120Mバイト)
※ご覧頂くにはウインドウズメディアプレイヤーが必要です。

動画を再生

 

最後に

今回の全日本病院協会救急災害訓練は、南海トラフ地震が起きて数時間後を想定した内容とし、徳島県として津波の来ない県西部の特性を活かし、規模は小さくても二次病院として具体的にどの様な活動を行うべきかを考慮しました。普段から救急や地域連携に関係している機関の方々に参加していただき、大変有意義な訓練を開催することができました。

訓練に参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。この訓練を通じ得た教訓を今後の活動に活かしていきたいと思います。