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災害訓練

イベント:海上自衛隊徳島航空基地所属 航空機 UH-60J慣熟訓練

平成27年6月24日

平成27年6月24日(水)14:00〜。当院ヘリポートにおいて海上自衛隊徳島航空基地に所属する回転翼機UH-60Jによる離着陸を含めた慣熟訓練が行われました。

目的

南海トラフ地震による津波発生時、徳島県の沿岸は多大な被害が予想されています。中でも助けるべき命を早期より救出するには海上自衛隊とヘリコプターを使用して直接医療機関へ搬送する効率の良い連携が欠かせません。徳島県は西部を含め県全体が震度6〜7に遭遇するとされますが、その時地上ヘリポートでなければ使用不可能です。 そこで津波の影響がなく県内唯一地上ヘリポートのある当ホウエツ病院との訓練が行われました。

訓練の様子

ヘリポートいっぱいに広がるプロペラ

10トンクラスの航空機が当院ヘリポートに離着陸するのは今回が初となりました。
10トンクラスの航空機が当院ヘリポートへり離着陸するとのことで、事前に徳島航空分遣隊長の方が当院ヘリポートを視察し、十分な安全確認ができてからの訓練となりました。

強風による被害を心配しましたが、訓練が無事成功したことで今後、災害時等でのヘリ活用の幅が更に広がりました。

訓練にご協力いただいた皆様ありがとうございました。

謝辞

これまで陸上自衛隊第14飛行隊とは災害時に向けて平成24年3月1日、平成26年5月22日ヘリコプター(UH-1、OH-6)離着陸訓練を行い、災害時に当方ヘリポートの役割を情報共有させて頂きました。この時にお世話になった第14飛行隊長の林英彦さま、また第72航空隊徳島航空分遣隊長 石井 純一さまをはじめ関与頂いた海上自衛隊の多くの皆さまのご協力のお陰で今回の訓練は実現致しました。あらためて敬意を表し感謝いたします。

またご参加頂いた皆さま、近隣のお住まいの皆さま、ご協力ありがとうございました。

院長 林 秀樹