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災害訓練

イベント:夜間飛行訓練

平成20年12月4日

夜間飛行訓練が徳島航空隊・美馬市消防と合同で当院へリポートにて行われました。 地域の方々をはじめ参加された皆さま、ご協力をありがとうございました。

訓練の様子

認知症サポーター養成講座(つるぎ町シルバー学園) 認知症サポーター養成講座(つるぎ町シルバー学園)

防災ヘリ うずしおの中を見学。
みる機会のめったにない操縦席を、
見学させてもらうことができました(^^)
みなさんは、操縦席を見たことがありますか?

患者様が乗る後部座席も見学。
実際に乗って体験することができました。
防災ヘリは、救急医療搬送、消火、救助など多目的で使用されます。今回は人の搭乗を目的として椅子が装着されていました。
救急搬送の時はこの位置にストレッチャーが装着されるそうです。

防災ヘリ見学の後は、実際にヘリコプターに乗って上空を散策。
当院スタッフも数名乗せてもらうことができました。とても貴重な体験でした!!

 

 

訓練動画

訓練の内容を動画でご覧いただけます。
(7分・約23Mバイト)
※ご覧頂くにはウインドウズメディアプレイヤーが必要です。

動画を再生

○訓練を終えて…ホウエツ病院理事長  林 秀樹

徳島航空隊のみなさま、美馬市消防のみなさま、この度は12月4日の夜間飛行訓練、大変ご苦労様でした。また地域の方々をはじめ参加された皆さま、ご協力をありがとうございました。 先進国の中で日本は最も救急ヘリの利用が遅れていると言われています。現在日本の救急医療の現場は、搬送に救急車は必然であるほど行き渡りました。これと同じ感覚で他の国はヘリが行き渡っているのです。 地域の少子高齢化、過疎化の問題、これに伴う消防の広域搬送化、医師不足による救急医療受け入れ体制の問題等にヘリ搬送は今後ますます役立つと思っています。 当院は平成15年4月より敷地内ヘリポートを装備、平成17年2月からはヘリポートを救急室の南側直前に移転しました。ヘリポートと救急室の間は段差無くその距離は18mで直接ストレッチャーにて移動出来ます。また夜間照明を設け24時間体制と致しました。 過去に何人もの急を要する患者さまをヘリコプターで迅速に搬送してきましたが、これも航空隊の皆様、美馬市消防本部救急隊の熱意や署長さまの御理解、地域の皆さまの御協力が得られた御陰です。あらためて感謝致します。 やがて日本もヘリコプターが医療搬送に行渡り、救急車と同様に24時間活躍出来る環境になろうか思います。またそうでなければ何時起こるか分からない大災害時や巨大地震が発生した際に活用出来ないと思います。その時にもまた 本日の訓練を活かせて頂ければ幸いです。 当院は今後も救急医療に尽力をつくす所存です。 皆様方のご協力をこれからもよろしくお願い致します。