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災害訓練

超電導磁気共鳴診断装置(MRI)のお知らせ

当院では、これまでのMRI装置を更新しましたので、これまで以上に有効な画像診断が行えるようになりました。磁場強度が1.5T(テスラ)と、これまでの3倍の磁場強度を有することにより、 検査時間の短縮が可能となります。

付随運動などで動かれる患者様も撮影が可能です。頭部や頸部、躯幹部大血管、四肢の血管の描出、その他胆管・膵管の描写が大きく向上します。

さらに、整形外科領域では、脊椎(首・腰)や肩・膝などの各関節の検査も今まで以上に微細な部分まで画像化する事が可能となります。

また、脳疾患急性期におけるMRI撮影において今回の機械により、診断能が大きく向上し、24時間撮影できる体制も引き続き行うことに より、地域医療にさらに貢献させていただきたいと思います。

検査画像例

1.5Tという高磁場を使用するため、安全に対する対応もいっそう向上する必要があります。患者様への体内金属の確認は特にご留意いただけますようよろしくお願いいたします。詳しくはMRI検査についての注意点をご参照ください。

MRI検査についての注意点

MRI検査とは?

磁石が埋め込まれたトンネルの中に入って、体内を撮影する検査です。検査中は痛みを伴いませんが、工事現場のような大きな音がします。機械からでる音ですのでご心配はありません。検査時間は、約30分程度です。(検査の部位等によって変わることがあります)

検査を受けることが出来ない方

●心臓ペースメーカーを使用している方
●鉄片や銃弾破片のある方
●人工内耳の方
●その他体内に磁性体金属の入っている方
●妊娠中の方  

検査当日は

検査予約時間の15分前に受付にお越し下さい。当日の状況によっては、開始時間が若干遅れることがあります。

■食事
※検査部位によって異なります。
○腹部(肝臓・膵臓・胆のうなど)の検査の方は、検査の6時間前より絶飲食して下さい。
○ 腹部以外の検査の方は、お食事制限はありません。
■薬
常用薬はいつも通り服用・貼用して下さい。薬は、少量の水で内服してください。

 

検査時、気をつけて頂くこと

検査前に検査着に着替えていただきます。次のようなものは、強い磁気のため検査室内には持ちこめません。

■以下のものは成分により、検査時発熱するものがあります。
○カラーコンタクトレンズ ※ 検査当日は付けずに来院して下さい。     
○アイメイク(アイシャドー・マスカラなど)  ※ 検査当日は付けずに来院して下さい。
○入れ墨  ※検査中、異常を感じたらブザーでお知らせ下さい。

お問合わせ窓口

ホウエツ病院
○放射線科直通:0883−52−3111(月〜土 8:30〜18:00)
○病院受付:0883−52−1095(上記時間外)