嚥下造影検査は
・食事中にムセる、水を飲むとムセる
・なかなか食べ物が飲みこめない
・いつまでも口の中に食べ物が残っている
・食事の量が少ない
・・・などの症状がある方に行う検査です。
検査では、口〜食道の入り口までをレントゲンで観察(透視)しながら、レントゲンに写りやすくするお薬(造影剤)を含んだ食べ物を飲みこんでいただき、その食べ物の流れを観察します。
これにより、外からでは分からない飲みこみ(嚥下)に関わる器管の動きが分かり、ムセや飲みこめないなどの原因について調べることができます。
また、この検査をすることで
◎食べ物がきちんと飲みこめているかの確認
◎安全に食べられる姿勢(ベッドの角度など)
◎患者様に適した食物の形態(柔らかさなど)
・・・が分かり、今後の食事の検討をすることができます。
※検査は写真のように装置の前に座り、検査食を食べていただくだけで痛み等は全くありません。下の動画は嚥下造影で口〜食道を観察したものです。
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